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鬼子母神堂祈祷・祈願のページです

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きしもじんとは

鬼子母神はハーリティと言います。ハーリティにはには五百人の子どもがおりました。

ところが子供をさらっては食べようとしていました。みんなは、お釈迦様に助けを求めました。

お釈迦様は、ハーリティの末っ子を隠してしまいました。ハーリティは八方探しましたが見つかりません。

そこでお釈迦様におすがりしました。お釈迦様は、五百人いるのだから一人くらい欠けても良いではないかと言いました。

ハーリティは、一人欠けても胸が張り裂けそうだと言いました。

お釈迦様は、過去の人の仕打ちによって現在の憎しみがある事、共にいたわり慈しみ合う大切さを諭しました。

ハーリティは心を改め、お釈迦様のお弟子となりました。お釈迦様は隠していた子供を返しました。

蓮常寺の鬼子母神様

妙法蓮華経第二十六番には、鬼子母神が、南無妙法蓮華経と唱えるものを守護するという誓いを、お釈迦様に申し上げたことが示されています。

このことによって、鬼子母神様は安産・子育て・厄災を除き福を授ける守護神として、崇められるようになりました。

日蓮宗では、ご祈祷の神様として数多くのお寺に安置されています。また「鬼」の字は、頭に角の無い字を使う事もあります。

日蓮宗で鬼子母神というと角の生えた「鬼形鬼子母神」が有名ですが、当山の鬼子母神は、珍しい子供を抱いた天女のお姿で

「安食の子授け鬼子母神」として尊崇されています。

また、明治の火災の時、鬼子母神堂だけは助かり、以来「火中出現の鬼子母神」と呼ばれるようになりました。

毎年十一月十三日が大祭です。

子授けの借り着

子授けの御祈願をされた方に、お渡ししています。無事子授けが叶いましたら、安産祈願にお越し頂いてます。

また無事出産が叶いましたら、お子様と一緒にお礼参りにお越し下さい。その時には、お渡ししたお札やお守りをお納め頂いています。

また、お渡しした借り着は、同じような借り着をお作りお納め下さい。

お参りは七歳までお続け下さいますよう、お願いしています。